月のうさぎ 文/瀬戸内寂聴
2016年10月19日(長男7歳10か月・次男5歳7か月)
うちの子たちには、お話の意図全てを理解するのはまだ難しそう。
お月様にうさぎがいるのは神様のおかげ。
うさぎさんは死んでしまったのではなく、天に行った。
今理解できているのはそれくらいかもしれない。
子どもがもう少し大きくなってからまた改めて読んであげたい。
<ママから見た本の感想>
講談社のすこやか教室に通うわが子(次男)が教室で「読んでほしい!」と興味があったため図書館で借りた紙芝居。
自己犠牲の主張のお話かと思いきや、人間という生き物は様々な生き物から命を得ている事に対しての尊さを描いていると他の人のレビューで拝見し、胸が苦しくなる思いがした。
そういう状況になったのは、日々の生活でその大切な事を分かっている様で忘れてしまっているからだと痛感した。